お久しブランケット、中山です。

 皆さん、おはようございます、こんにちは、こんばんは。これならいつ何時ブログを見られても安心ですね。

約2か月ぶりにブログを書きます、中山です。前回のブログ以降、ずっと書け書け言われていたのですが何かいいことが思いつかずに野ざらし紀行になっておりました。そしてまったく眠くない今、これを書いています。


本日話題にしたいことはヨット用品です。その中でも一番取り上げたいのが謎の黒いマスクです。これは、この前艇庫掃除をしていた時に発見したものです。(私が発見したわけではない)目を閉じるように言われた私は言われるとおりにしました。そして何秒か経ったときには何かをかぶっていたのです。鏡を見るとそれは忍者の姿をした私でした。野ざらし紀行の作者である松尾芭蕉は忍者だったという噂は聞いたことがありますが、中山家が忍者の家系だとは一回も聞いたことがなく、当初はかぶる意味を見いだせませんでした。


 しかし!なんということでしょう。そのマスクはいかにも水に強そうだったのです。(もしこれをかぶれば落水しても髪が濡れずにすむ。)これは2つのメリットがあります。一つ目は落水時における頭部の体温低下をふせげる点。これはヨットに乗るものみんなにとって非常に大事なことです。二つ目は落水後に頭皮が透けにくいという点です。これは私やその他一部にとって非常にうれしいことです。近頃、髪の薄さを指摘され続けていた私は、マスクの存在を知った日に頭部を冷えから守ることが低体温症予防においていかに大事かを知ったこともあり、早速マスクをつけての出艇を試みました。しかしながら先輩の声に屈しマスクをつけての出艇は今週に見送られることとなりました。


 果たして、中山隼輔は今週こそマスクをつけて出艇できるのでしょうか?続きは月曜のブログで。