台湾 国公立中山大学ヨット部 国際定期戦


阪大ヨット部は、2014年に創部80周年を迎えました。これまでに400人近い卒業生を輩出し、その多くが世界を舞台に活躍しています。ヨット部としても国際感覚をもった人材育成に力を入れており、3年間をかけて、国際交流事業を模索していたところ、台湾の国立中山大学と連携について合意し国際定期戦が実現しました。

 

 第1回国際交流事業は、10ケ月の準備期間を経て、2017年8月21日から一週間、中山大学のヨット部員10名が来日し、阪大ヨット部と交流しました。

 宿泊先は、部員宅でのホームスティと西宮合宿所です。海上練習だけでなく、寝食をともにするなかで、沢山の「気づき」がありました。(活動報告書をご覧ください)

 第二回大会は、2018年2月26日から一週間、台湾高雄での開催が予定されています。

 

<台湾のヨット競技の過去と現在>

 台湾では太平洋戦争以降、国内外の情勢から海岸利用が長く制限されてきました。制限解除後は台湾でも日本同様、ヨット競技を通した人材教育が始まりました。ジュニア選手(小中学生)の活動は徐々にですが、拡大しています。

 しかしながら、ヨット部をもつ大学は4校だけに留まっています。育ってきたセーラーの卵たちは、大学で競技ができず、断念するか他のスポーツに移っていくのが現状です。その中で最も発展の兆しがあるのが、台湾高雄市にある国立中山大学です。部員は20名ほどですが、小型ヨット「レーザー級」を使った競技を続けています。 

 両校が交流を行う中で台湾ヨット界の発展に寄与するとともに、双方の部員の人材育成を行います。 

 

国立中山大学ホームページ

http://www.nsysu.edu.tw/bin/home.php?Lang=en

台湾・国立中山大学ヨット部のメンバー

国立中山大学ヨット部の練習風景